椿さんの巻 ポジティブ思考=もし、、だったら。。もし、、ればを考えない人!
今回は、オーストラリア在住の椿さんにインタビューをしました。
彼女はいつでも前向きでポジティブな考え方の持ち主です。
「子どもが好き」それも、私と同じで普通に好きではなく「とても子どもが好き」そんな椿さんは、離婚、現在のパートナーとの出会いそして不妊治療の末、子どもを持つ夢をキッパリ断念。
私より、少し下の彼女が不妊治療を終えた時、私は、彼女をずっと見守ろうと心づもりしていたはず。。。なのに、私の想像とは裏腹に彼女は既に「子どものいない人生」を生きはじめていたのです。
あれ?
大丈夫なのかな?
痩せ我慢しているのかな?
ずっと、様子を見守っていたがやはり彼女は、何事もなかったかのごとく仕事で教壇に立ち、またいつも
の毎日を送っていた。
そーいえば、椿ちゃんはいつもそうだった。
離婚の時、ご家族の問題、どんな時でも。
悩まない訳では決してない。ただ、そこにもし、そうあの時ああだったらなとか、もし、あの人が、あの時に、とかあの場所でだったらなとかがないんです。
Youtubeの中で、街で見かける仲睦まじい親子の姿を見てふっと落ち込んでしまったり、羨ましがったりがないの。
その代わりに、椿ちゃんは、「ほー、わんぱくな年頃の子やな。」と、素直に受け入れているわけです。
これって、この問題じゃなくても何かにこだわっていると世間を見た時に、その囚われた問題を解決、手に入れている人を見ると、あの人のようだったらなとか、いいなと言う比較をしてしまい、落ち込んでしまう。
椿さんは、ポジティブ思考というか、ありのままを受け入れることができる まさに 「行雲流水」な人なんです。
そこには、全く利己的な考えがなくてね、他人と比較なんていうのもなく。
そして、足るを知るというのか、いつでも自分の持っている分だけ感謝できてね。
自然に逆らわずに、ありのままを受け入れる人。
でも、目標を決めてゴールに進む一所懸命な人でもある。その彼女の強さも知ってます。
そう、それはまるで冬の寒さの中にたたずむ綺麗な椿のようです。
この「ありのままを受け入れる」でいけば、自然に人生が前に進んでいくのかな。
椿の花言葉
「気取らない優美さ」