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2023年1月 – 100のはな
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1月 2023

23歳年上彼女を持つ彼の実家で学んできたものとは。

シダーウッド君とネロリちゃんの年の差は23歳。彼女が年上。

この二人とインタビューをしていたら改めてどうしてこの二人が年の差を越えた恋愛をしているのかが見えてきました。

とにかくね、シダーウッド君のセンスの良さ。そのセンスの良さって言うのは、もちろん服装やタキシードをきたいという装飾のものでもあるのですが、その言葉の選択だったり、お相手選びだったり、モナコクラブへの興味だったり、人生そのものの選択なのかなとも思いました。

私がネロリちゃんのお宅にお邪魔してもね、

そのコーディネイト素敵ですねと、自然な口調で言える方でね。

なかなか、20代、30代の男性が50代の女性に言える言葉ではないと思うんです。 もちろん、言われた方はね、これ純粋に嬉しいですよね。

これは、彼の心が成熟しているからこそのなせる技だと思うんです。

インタビューの中で、お母様を文化人として尊敬すると言っていたシダーウッド君ならではのものですね。

小さい頃から文化を教えることって本当に大切でもっともっと日本でも重要視してもらいたいなと思います。それが外国のようにオペラを見せるとかではなくても、年中行事だったり、絵や童話の世界だったり世界情勢だったりを親子で感じることでそこから育まれる心の深さって まるで塾では習えないものだと思います。


23歳とは言わなくても、年の差カップルというのは、外国人でも、日本人でも、私の周りにもいますし、そしていわゆる有名人でも少なくもないように思います。

そこでつくづく周りをみていて思うのは、特に女性が上の場合、その関係が長くいく上で共通した秘訣があるように思います。

それはね、男性側がいわゆるシダーウッド君の言葉で言うと文化人である事。感情的な知性の表れというか。

かつての日本の男性優位的な考えではなく、お互いに影響し合うという関係に価値をおける人と言うのか。

一方、女性の方のネロリちゃんも23歳下という不安など全くない。

よく聞くのが、年の差は最初の頃こそ盛り上がるも、その後女性の方がずっーと自分の方が老いているというコンプレックスを持ってしまう。その思いがやがて関係を崩すというのも聞きます。

ネロリちゃんが、自分の夢や目標が明確で、自立しているからこそ、この不安もなくお互いに依存するわけではないので良い関係がたもてるのですね。

こういった、自立した二人だからこそ、信頼があり、晩年にシダーウッド君だけになったらまた再婚して子どもでも持てば良いと今から笑いながら二人で話し合えるほどなんですね。

まさかこんな日が来るなんて。。。次回は、この年上彼女が抱えていた問題をお伝えしたいと思います。

花言葉

ネロリー花嫁の喜び そして シダーウッドーあなたのために生きる

こんな二人の将来の世界旅行の話を聞くのを今から楽しみにしております。

塾に通わせるより、もっと深く学べるもの

金木犀さん。この方と話していると本当に年って関係ないんだなってつくづく思うんです。

英語で、age is just a number, maturity is a choice. という表現があるんです。

年なんて、単なる数字だよ。成熟とはその人の選択さ。と言う意味なんですが。

これはね、年下の彼氏が年上の彼女に向かって言われる事もあれば、はたまたどんな環境下にいても、厳しい環境やゆるい環境の元で生きていてもその人の人生の選択次第でそれを学びに変える事もできればただ、1日をこなして過ごす事もできると思うんです。

金木犀さんは、幼い頃に瞑想をする事を選択し、みんなが塾に行っている頃、それを自分だけ行かないと不安がるのではなく、与えられた道具の中から遊びを創作するというそれも選択を鍛えられ、欧米の大学では自分の発言や誰と交流するかも選択の連続だったと思います。

私はね、インタビューにも現れていますが、そんな金木犀さんと話しているとあれもこれも話したくなっちゃって時間が足りなくなってしまう。

そんな人に私もなれてたら良いなって思いました。人から、この人ともっともっと話したくなるって素敵ですよね。

そう、もう一つ。共感の話をしていましたね。

さすが金ちゃん。幸せとはと聞かれ色々な人と共感したいと。

この共感の喜びを感じたいから、人は会社の愚痴を同僚と話したり、同じ苦労や経験をしたもの同士で話すと妙に励まされたり。これが何かの気づきなどだったら尚更ですね。

私は、若い頃に父を無くしたのですが。その間何年かは、色々な友人が慰めてくれました。どれも、優しい言葉ばかりでした。

そこにね、私よりもっと若い頃にお父様を亡くされた友人がある日、お父さんのいない世界へようこそって言ったんです。

その彼女の表情は、茶化してはいないものの辛そうでもない。

その時私初めて、父への喪失感から抜け出せる大きな一歩になったのを覚えています。

その時私、時に、共感できることってどんな良い言葉や名言よりも心が癒されるものなのだなって感じた思い出があります。

金木犀さんの活動は、瞑想して我に返る。今のままで劣ってもいなければ、それ以上でもないありのままで生きることに幸せを感じると言う喜びを教えてくれたものでした。

秋になると、どこからともなくうっとりする香りを充満させる金木犀。そんな金木犀の存在と香りのごとく、金木犀さんも、この活動を通して人々を癒していくのだなと感じました。

婚期を逃してでもやりたかった事

新年明けましておめでとうございます。

昔は、自分が落ち込んでいるときに幸せそうなカップルを見ると何がそんなに楽しいのよって思ったとおっしゃっていたヘザーさん。

でも、幸せは外にあるのではなく自分の中にあると悟られ、日々自分と向き合うという中でそんなカップルを見て心から自分にあうお相手を見つけられて本当によかったわねって思えるようになったとおっしゃってました。

私ね、何がHeather さん素敵だなって思うかって

Heatherさんは、ご自身の仕事の大きなグループでリーダーをしているとの事なんですが、そのリーダーであるHeatherさんが、心の思いを包み隠さず語ってくださった事。

日本では、どうしてもリーダーとか先生と呼ばれる人や、場合によっては親だから年上だからという理由で自分の弱音を見せてはいけないんではないかという傾向があるように思います。

リーダー、先生と言われ何かを教えている限り自分はなんでも知っていなければならない、質問されたらそれに答えられなければならないという傾向もあるように思います。

でも私がみてきた欧米では最初から、完璧な人間はいないという前提なので私が欧米の大学にいた頃

必ずしも良い答えをあげられるから良い先生なのではなくて、生徒に考えたいなと思わせるその意欲を与えてくれる先生が良い先生だということも欧米社会で学びました。

Heatherさんはいつでもそうして上の立場にいながらありのままのご自身を見せられる方なんですね。

Heatherさんの目標は、自分の仏教哲学グループの方々が世界でもっとも幸せな女性になるというもの。

そしてそれを始める第一歩はと伺うと、一人一人が幸せになる事、そしてそれは自分に正直である事。とかく、女性は自分を犠牲にしてしまいがちだから。そしてその自分に正直な状態とはなんであるかを知る為に、詩を書いたり自分に向き合ってみる、内観するっておっしゃってました。

自分に正直に生きるって、簡単そうで難しいですよね。

本当にやりたい仕事なのか、どんな人間関係が自分にとって居心地いいのかとかね。



そんなHeatherさんは、出産に一番良い時期だと言われている30代、40代に選んだものは、社会の女性の役に立ちたいというものでした。

そして、そんなHeatherさんに励まされている多くの女性がいるのだインタビューを通して実感しました。

Heather 

日本にはあまり馴染みのない花だと思います。

欧米では、人気のある女性の名前の一つです。

そしてその花言葉は、追求者、頼もしい。

そんな目標を持ったHeatherさんにはふさわしい花言葉ですね。Heatherの花のごとく、まだまだ馴染みのない女性の自立の欧米文化を日本に伝えてくれる、Heatherさんには、そんなお役割があるのかもしれませんね。