23歳年上彼女を持つ彼の実家で学んできたものとは。
シダーウッド君とネロリちゃんの年の差は23歳。彼女が年上。
この二人とインタビューをしていたら改めてどうしてこの二人が年の差を越えた恋愛をしているのかが見えてきました。
とにかくね、シダーウッド君のセンスの良さ。そのセンスの良さって言うのは、もちろん服装やタキシードをきたいという装飾のものでもあるのですが、その言葉の選択だったり、お相手選びだったり、モナコクラブへの興味だったり、人生そのものの選択なのかなとも思いました。
私がネロリちゃんのお宅にお邪魔してもね、
そのコーディネイト素敵ですねと、自然な口調で言える方でね。
なかなか、20代、30代の男性が50代の女性に言える言葉ではないと思うんです。 もちろん、言われた方はね、これ純粋に嬉しいですよね。
これは、彼の心が成熟しているからこそのなせる技だと思うんです。
インタビューの中で、お母様を文化人として尊敬すると言っていたシダーウッド君ならではのものですね。
小さい頃から文化を教えることって本当に大切でもっともっと日本でも重要視してもらいたいなと思います。それが外国のようにオペラを見せるとかではなくても、年中行事だったり、絵や童話の世界だったり世界情勢だったりを親子で感じることでそこから育まれる心の深さって まるで塾では習えないものだと思います。
23歳とは言わなくても、年の差カップルというのは、外国人でも、日本人でも、私の周りにもいますし、そしていわゆる有名人でも少なくもないように思います。
そこでつくづく周りをみていて思うのは、特に女性が上の場合、その関係が長くいく上で共通した秘訣があるように思います。
それはね、男性側がいわゆるシダーウッド君の言葉で言うと文化人である事。感情的な知性の表れというか。
かつての日本の男性優位的な考えではなく、お互いに影響し合うという関係に価値をおける人と言うのか。
一方、女性の方のネロリちゃんも23歳下という不安など全くない。
よく聞くのが、年の差は最初の頃こそ盛り上がるも、その後女性の方がずっーと自分の方が老いているというコンプレックスを持ってしまう。その思いがやがて関係を崩すというのも聞きます。
ネロリちゃんが、自分の夢や目標が明確で、自立しているからこそ、この不安もなくお互いに依存するわけではないので良い関係がたもてるのですね。
こういった、自立した二人だからこそ、信頼があり、晩年にシダーウッド君だけになったらまた再婚して子どもでも持てば良いと今から笑いながら二人で話し合えるほどなんですね。
まさかこんな日が来るなんて。。。次回は、この年上彼女が抱えていた問題をお伝えしたいと思います。
花言葉
ネロリー花嫁の喜び そして シダーウッドーあなたのために生きる
こんな二人の将来の世界旅行の話を聞くのを今から楽しみにしております。