あんなに順調だった私の人生だったのに。
今回のゲストは、セーボ。アルゼンチンのお花だそうです。
そう、彼女はアルゼンチン人です。
全て順調だった人生。年頃に結婚して、2人でオーストラリアに移住し、一流企業の会計士として勤め、大好きな愛犬と緑豊かなシドニーの公園をジョギングする毎日。
何とも、映画の一コマのような生活ですがそれがある日突然一変するのです。
それは、海外旅行先の事。
経験のない頭痛と共に倒れてしまい、飛行機で搬送されるまでの脳のダメージが発覚。
そこから、思いもよらない人生が待っていました。
彼女は今、自立して生活ができないのでアルゼンチンからお父さんを呼び出しお父さんの補助をもらいながらの生活。
そんな彼女の幸せの定義を聞くと。
自由があること。子どもをうむ産まないの選択だってそうよね。と。
自由があることって色んな解釈ができると思うんだけれど。
今、世界のどこかでは戦争に参戦していたり。
そうなるともう、あの人が好きとか嫌いとか、夢を叶えたいとか、まだ夢を叶える準備ができてないとかさ、これ食べようとかダイエットで食べないでおこーとか、海外に今年こそ行くぞとか、高いから今年は行くのやめようかな、っていう
こんな自由に選択できる生活の前に、戦争に行かなければならなかったりね。
戦争という大きな惨事じゃなくても、金銭面の問題、病気などは自由を制限したりする。
しかも、彼女の場合はその健康に制限がある上でこの言葉を言っているんですよね。
自分の与えられた自由を数えていく。
これが幸せな気持ちになれる魔法。
セイボの花言葉
困難に立ち向かう強さ。