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2023年2月 – 100のはな
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2月 2023

FTM 生殖器を失った今、子ども欲しいですか?

今回は、ミュータントウェーブさん

健康な生殖機能を失わなければ性別変換をできないという日本の法律にとても疑問を感じます。

私も私なりに調べてみました。すると、ミュータントさんも話されていましたが、このニュースを取り上げた物に対しての一般的なコメントはどれも批判的で驚かされました。

欧米で、もし性同一性障害の人が働いていると信用問題に影響があるなんて企業側が言ったら恐らく、その時点で営業停止になるのは間違えないと思います。

ミュータントさんがおっしゃるみんな違って良いんだよという多様化、これからは本当に大切になってくると思います。

それは、性別だけでに及ぶものでもなくて。

それってね、日本のカテゴライズ、分類をこのむ文化にも影響するのかなって思うんです。

同郷や、同い年だと親近感がわくと言う文化って面白いですね。年が同じ、出身が同じって盛り上がっている英語の会話って聞いた事がないです。

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それってね、血液型でも同じな気がしていて。

私は、何型がどう言う性格というのは全然わからないのですが、それも分類ですね。

でも、それって思い込みもあるのではないかなって思うんです。

私ね、だから血液型を聞かれると必ず最初に適当に言うんです。

O型ですとかA型ですとかね。そうすると必ず、ポイっぽい!!て言われるんです。

これって、誰の中にもA、B、AB、O型の要素からだと思うんです。

誰もが多少なりとも大雑把な面もあれば細かいところも不思議ちゃんなところもある。

血液型診断が悪いと言っているのではないのですが、欧米ではむしろ逆に今よりももっともっともっともっと、カテゴライズを減らそうという動きが特に教育の場ではあるように思います。

女でも、男でも、長男でも、末っ子でも、貧乏でも金持ちでも、結婚していても、してなくても、警察官でも、犯罪人でもそれがその人物ではなくて、

その人自身がその人なんだって事ですね。

警察官だって、魔がさす事もある。犯罪人が大きな愛を見せる事だってある、人間なんだから。

ミュータントさん、本当に応援しています。

タイ移住生活で遭遇した女の子の霊の正体!!

前回100のはなに登場してくださいましたアーモンドの花ことヨッシーにお越しいただきました。

今回はタイでのヨッシーのお化け話だったんですが。。。

実はね、私、ものすごいお化けとかスピリチュアルとか否定派だったんです。

両親が、そういう世界を大否定していましたし、科学で実証できないものは信じないたちでした。

見えちゃう人を否定している訳ではなく、私には縁のない世界だと決めつけていましたから。

神仏物を見てもそこには敬う気持ちというのはなく、歴史という観点でしか見てなかったんです。

ところがね、海外生活の後半10年目くらいから原因不明の症状が発症してしまい、匂いだめ煙ダメ、人混みだめ、気温の変化に順応できず社会生活を送るのにやっとでした。

日本に帰ってきて、あらゆる機関に行き婦人科も、心療内科も通ったのですが診断はいつも、至って健康なんです。

そんな私を見かねた、いとこがピリチュアルの先生を紹介してくれたのですが、それで

も当時はそいういものに頼るという考えがなかったので2年見送ってきました。

が、長い話を短くすると、その後遂にその先生の所に通いあれだけ酷かった症状が徐々に治り出したんです。

その頃から、自分でも自分を癒やしたくなってヒーリングの勉強をしたんです。

なにしろ、その先生の一度のセッションが高かったのもあってね。

で、その練習をしている内になにやら、人の頭の所に過去世と言われるものらしきものを感じたり、メッセージが聞こえたりという現象が起き出したんです。

まー証明できないのでこれが本当に過去世かとかメッセージは自分の幻覚かと言われてしまえばそれまでなのですがね。

ただ、肝心なのはそれをその方に伝えると、突然泣き出されたり、納得されたり色々な方が癒されていく経験を目撃していくようになりました。

過去世がどんな人だったかは、正直あまり問題ではなく、ただそれにまつわる心のトラウマがそれを知ることで解放されるというのは凄いことなんだと実感していくようになりました。

というのを前提に、この日ビデオ1を撮影後

ふと、ヨッシーの横顔を見た時に、このタイの女の子がヨッシーの娘だったのではないかと感じるようになったんです。

解決できなかった親子関係での思い。

憎しみや、不満、愛してもらいたかった事などを伝えきれなかった思いを残して死んでしまうとそこにずっとその悲しみが残るものだと思いました。

しかも、お互い時代も、容姿も名前も代わり他の人生を生きている同士にも関わらずこうしてその思いの強さが二人を再び再会されるのですね。

人の感情というものは、良いものも悪いものなら尚更永遠に残って行くものなのですね。

母は私だけをいじめる!愛着障害を自力で乗り越えて。

アーモンドの花さんことモンドちゃん。

モンドさんは、幼い頃からお母様に虐待を受けて育ちます。

それも、三姉妹の中で自分にだけ。

虐待を受けると言う幼少期をもっていると多くのケースはその軽度は様々ですが愛着障害に陥ると言われてます。

本来愛をもらうべきはずの親からもらえるべき時にもらえなかった分、愛着障害という症状までには至らなくてもその後大人になった時に友達や恋愛、仕事での人間関係に悩む人も少なくないそうです。

自己肯定感が低かったり、劣等感からくる色々な感情や考え方。

また、その逆に幼少期に認められなかった事から自分を認めてもらおうと嘘をつく癖がついたり、お世話好きになるもののその本意は認めてもらいたいと言う事なので認めてもらえないと攻撃や落ち込みに走ってその関係から立ってしまったりと。

子育ても自分中心の考えの元でやってしまったりね。本来は子どもを自立させることが親の勤めのはずが、この子さえいれば私は大丈夫みたいなね。

私のクライエントさんの中にも、せっかく良いパートナーと巡り合っても自ら喧嘩ばかりしてしまったりとか、お友達や、彼氏や夫が疲れて口数が少ない日には、ひたすら自分が何をやったか反省してしまったり、

もっと深いケースだと、親しくなればなるほど、酷い要求をしてこれでも自分が好きかと試したくなると言う衝動にかられたり。

当然と言えば当然ですよね。だって、愛をもらうべき時期にもらえずに育ってしまうので愛そのものの受け取り方や上げ方がわからないわけですから。

ところが、モンドさんは違いました。

どこからどう聞いても、お母様の話を冷静にする様子や今現在も、外国から帰国して高齢のご両親を支える為にご実家で同居しているという事実にしても、それを乗り越えたとしか思えない振る舞いなんですね。

どこで、軌道修正をされたのか。

長生きしたいですかと言う質問に、前はいつでも死にたかった。

でも、今は違う。

何が違うのか。前は、いつも、1発何かあっててやる。アメリカンドリームのように。

この野心を使ってモンドちゃんは本当に、自分を確立していったんですね。

イギリスで大学院まで卒業して、その外国各地で暮らし、ビジネスを立ち上げたりもしていました。

そんな、世界のどこにいっても生活出来るほどの資格や強さと、経験を身につけた時に自信が出てきたんだと思うんです。

あんなに、何も認めてくれなかった母が大学院を卒業した時に初めて褒めてくれたとモンドちゃんは静かに言っていました。

心的外傷って、本当に読んで時のごとく心の傷なわけですが、心はその傷を治す力もあるのだと近年の本には書いてあるのをよく見かけます。

彼女は、見事にその傷を自分の人生を通じて治したんですね。

そして、そんなアーモンドの花さん、彼女から学べる事。

虐待などを受けた方は、強い。その憎しみだったり、怒りだったり、脱力感だったりを、こうしてその本人に向けるのではなく、絶対何かやってやるっていう野心や意欲に変えることが出来るんだと思います。

それは、何もなく過ごして来られた方よりもひょっとしたらとても強い物ではないのでしょうか。

だからこそ、世に成功している方々は多くの場合そういった幼少期を持った方が多いのではないでしょうか?